PROCESS

最先端の設備・厳格な検査

アルピナ大町工場は、年間最大生産本数が1500万本という、日本最大級をほこる最先端のオールロボット工場です。生産ラインに入ったボトルは、お水を詰められてからキャップ、シールがされるまで一切人の手が触れることはありません。先端電子工業レベルのクリーンルームで処理され、厳しい検査をすべてパスするまで、同時期に製造したボトルの出荷を一切認めないという徹底した品質管理のもと生産されています。
また、アルピナの製造工場、アルプスウォーター(株)はリターナブルボトルの製造工場としては日本で初めてISO22000(※)の認証を取得、その確かな品質が裏付けられました。

※ISO22000とは?
食品安全を生産から消費者へのお届けまでの全ての段階でしっかりと守るための国際規格です。細菌汚染などのあらゆる危険性をあらかじめ分析し、より安全な製品を製造するにはどのような対策を講じればよいかというポイントを定め、それを監視することで製品の安全を確保するものです。

アルピナウォーターが届くまで

北アルプスの大自然に育まれ、徹底された品質管理のもとアルピナウォーターは生まれます。
誰でも安心して飲めるピュアウォーター【アルピナ】の、採水からお届けまでの工程をご紹介します。

  • 1 水源の北アルプス 「日本の屋根」北アルプスに降った雪は、天然のフィルターである山々や砂地を通って濾過され、大量の湧き水となって滲みだします。 手つかずの大自然がつくり出した良質の天然水です。
  • 2 アルピナ工場 アルピナの工場は国内最新鋭の採水設備を有し、最終工程のボトリングまでを一環体制で行っております。
    極めて水源に近い場所でお客様に安心してご利用頂ける高品質なお水を最新鋭の衛生的な設備で製造しております。
  • 3 工場での工程・幾重もの濾過 採水して工場にやってきた原水は、そのまま飲んでもすばらしい味わいのものですが、これを活性炭フィルターと3ミクロンのフィルターを通して不純物を除去します。
  • 4 ROシステムによる濾過 アメリカ国家プロジェクトとして開発後、NASAも採用したこのシステムは、目が1/1000ミクロン前後という極小サイズのフィルターです。
  • 5 オゾン殺菌と最終濾過 オゾン処理により徹底的な殺菌消毒を行なったあと、 0.2ミクロンのセラミックフィルターによって最終の濾過を行ないます。
    装置内の部材はバルブ1個にいたるまで無菌状態を維持しています。
  • 6 ボトル洗浄 薬品は一切使用せず、オゾン水で3回殺菌後、65℃の純水でのすすぎ、25℃の純水でのすすぎを経て洗浄されています。
    洗浄マシンにボトルが入ったあと、充填、キャップが行われるまで、ボトルが人の手に触れることは一切ありません。
  • 7 全自動充填 半導体産業レベルのクリーンブース、クラス100(1立方フィート中の浮遊粒子が100個以下※)という、きわめて清浄な空気の中、全自動で充填されます。
    ※1フィート = 30.48cm
  • 8 検査・配送 48時間の間培養してみて細菌が存在しないこと、PH、電気伝導率、におい、味などの厳しい検査を経て問題ないことを確認できないかぎりそのロットの出荷は許可されません。検査後、専用のトラックに載せて配送に伺います。